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鳥害防止用爆音機による騒音防止について

ページID:0019502 更新日:2022年9月8日更新 印刷ページ表示

スズメやカラスなどによる農作物被害防止のため使用される爆音機の爆発音については、例年、周辺の方から騒音についての苦情が寄せられております。

やむを得ず爆音機を利用する場合には、下記の事項にご注意いただき、周辺の方へ充分に配慮してください。

1 住居から直線距離にして200m未満の位置で使用しないようにしましょう

  • 設置期間は収穫期などに限定するなど、必要最小限の使用に留めましょう。
  • 設置する場合は、周辺の方へ事前に知らせましょう。
  • 地形や周辺環境を考慮し、筒先を住宅地に向けないようにしましょう。
  • その他、周辺の方の生活環境に充分配慮して使用するようにしましょう。

2 早朝及び夜間には使用しないようにしましょう

  • 使用時間は原則として日の出から日没までとしてください。
  • 近隣に住居がある場合は、睡眠の妨げにならないよう、朝早い時間帯の使用を控えましょう。

3 爆音機に代わる防鳥網などを検討してみましょう

 爆音機を使用しても、鳥が慣れてしまうと追い払いの効果は見込めません。防鳥網で農地を囲ったり、周辺の誘因物(果樹など)除去したりするなど、他の被害防止対策を検討してみましょう。

 

(農林水産省農村振興局監修『野生鳥獣被害防止マニュアル改訂版 鳥類編』(平成29年3月)p.37より引用)