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トップページ > 総務課 > Stay Smile(広報ふじみ平成29年10月号より)


 町内にはさまざまなコミュニティがあり、独自の活動をしています。そんな皆さんの活動やイベントをご紹介するコーナーがステイ・スマイル(笑顔のままで)です。

農業の未来へ向かって ~新たな力~     町新規就農支援事業

金子由飛さん、まどかさん(立沢)

 立沢でカーネーションを生産しています。カーネーションというと母の日に贈る赤いカーネーションをイメージする方が多いと思いますが、一口にカーネーションといっても品種は数百、数千とも言われ、様々な色、形があります。ここ諏訪地域で作られているカーネーションは6月から10月頃に出荷のピークを迎え、主に仏花やブライダル用として使われています。長野はカーネーション、キク、トルコギキョウをはじめ全国でも有数の花の産地で、中でも諏訪地域は特に花の生産が盛んです。

 みなさんは普段花を買いますか。日常的に花を買う方はあまり多くないのではないかと思います。花は生活必需品ではありません。基本的には食べられないし、無くても生きていけるでしょう。しかし私はまさにそこにやりがいを感じています。無くてもいいけど、あったらより華やかになる。日々の暮らしに彩りを加え、人々の生活を豊かにする。それが花の役割だと思っています。庭や玄関先、食卓に花がある生活を想像してみてください。いつもの風景が少し華やかになりませんか。

 今私はたくさんの方々にご支援いただき、花農家としての一歩を踏み出すことができました。まだまだ知識も技術も未熟で、日々勉強の毎日ですが、少しでも早く一人前の農家になり、地域の方々に恩返しできたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

金子さんご夫妻


子育てはたくさんの笑顔とたくさんの手で ~子どもの場所から~  NPO法人ふじみ子育てネットワーク ☎62-5505

「あやすこと」の大切さ

 子ども支援のある実践者が、子どもの情緒、感情の発達について40年にわたる長い期間の研究の結果、赤ちゃんの時に「笑わせること」がとても有効だということがわかった、と著書に明らかにされています。現代は一昔前と比べて育児環境が大きく変化し、父母と子どもの核家族で、さらに父親が家族と過ごす時間が短く、ほとんど母親一人で育児をしている家庭が多くなっています。小さな子どもが関わる大人の数が昔に比べ圧倒的に減少しています。また親世代も核家族で育っていて、小さな子どもをあやす経験をしていないので、子どもをあやしたことがない父親も少なくないそうです。中には、いないいないばあは2回程度で終わらせ、それ以上くどくやらないほうがいいという間違った情報を真剣に信じている親もいたそうです。親がその親に「子どもが4ヶ月くらいから1歳ぐらいのときはあやし笑わせてあげなさい」と教えられていないのです。さらに子育て環境にテレビやDVDなどのメディアが入ってくるようになったことで、赤ちゃんが人から笑わせられる機会や、笑わせてくれる大人と目を合わすことも少なくなり、子どもの情緒や感情の発達が促されにくくなっているそうです。

 いい育児環境を考えるとき、少し前の子育てのように、親はもちろん、兄弟、祖父母、親戚、隣人、など多くの人が赤ちゃんをあやして笑わせること、そのあやしは、おつむてんてん、いないいないばあ、いっぽんばしこちょこちょ、上がり目下がり目、などのシンプルな笑わせあそびでいいこと、子どもが声をあげて笑うまでやってあげることが大切だとのことです。0~1歳児をあやすことは、無表情、目が合わない、言葉が出ない、など子どもの発達の遅れの予防に繋がると筆者は力説しています。

 昔からのあやし遊びは、生活の中に当たり前にあったものですが、実は子どもの育ちにとても大切な役割をはたしていたことに改めて感動するとともに、今育児をしている親世代に伝承していきたい子育ての技です。

お姉さんが赤ちゃんをだっこしている写真です


いざその時 ~災害から身を守る~      総務課 防災危機管理係 ☎62‐9326

地域の力 ~自主防災組織~

【自主防災組織とは?】

 地域住民が協力・連携し、災害から「自分たちの地域は自分たちで守る」ために活動することを目的として結成された組織の事です。

 自主防災組織は、日頃から災害に備えた様々な取り組みを実践するとともに、災害時には、初期消火、救出救護、集団避難、避難所への給水給食などの活動を行います。

 

【自主防災組織はなぜ必要か?】

 大規模な災害が発生した場合、消防署などの防災機関だけでは、十分な対応ができない可能性があります。このような時、住民が一致協力し、地域ぐるみで取り組むことで有効な対策をとることができます。ここに自主防災組織の必要性があります。

 阪神・淡路大震災では、救出された人たちの約7割が、家族や近所の方々により救出されたという報告があり、このことからも、自主防災組織の有効性が認識されています。

 

【自助・共助・公助の連携】

 大規模な災害が起こった時、被害を最小限に抑えるためには、「自助」「共助」「公助」がうまく連携することが重要だといわれています。この、「自助」「共助」「公助」とはどのような意味でしょうか。

●自助とは、自分の命は自分で守るということ。

●共助とは、自分たちの地域は自分たちで守るということ。

●公助とは、国・県・町などの行政が主体となって、災害に強い「まち」をつくること。

 

 防災の基本は、「自分の身の安全は自分で守る」ということです。自分、地域、行政が役割を分担し、それぞれが助け合いながら防災対策を進めていくことが大切です。

 災害当初において、地域の命や財産を守れるのは、そこに住む地域の人たちです。「共助」の役割を十分に担えるよう、自主防災組織の活動に積極的に参加しましょう。

自主防災会のイラストです


こんにちは。『地域おこし協力隊』です!      富士見町地域おこし協力隊

 ~富士見町で6人目となる地域おこし協力隊員を迎えました!今月は新協力隊員の自己紹介です。~

 

 地域おこし協力隊の吉次美樹(旧姓 丸山)です。

 6月より役場住民福祉課の介護高齢者係に所属し、地域包括支援センターが行っている高齢者のための運動教室の準備や受付などのサポートをしています。

 介護施設で働いていたため高齢者と関わるのが好きなこと、知り合いもいない町に引っ越すなら地域の人と関わりたいと思ったこと、山が好きなのですぐ登りに行ける所に住みたかったことが富士見町で協力隊をするきっかけです。

 4月からスタートした運動教室ですが、続けて来ている方が多く、皆さん健康に対する意識がとても高いように思います。「教室に来るようになって生活のリズムが整った」と言われていた方もいます。教室に来て体を動かすだけでなく、住民同士の交流の場となっていることも多くの方が参加する理由なのだと思います。

 10月からは旧恋月荘に教室も移動して、今までより住民の方が運動しやすい環境となります。また、運動だけではなく教室に参加される方の趣味活動も行えるサロンなども計画しています。教室の参加者はもちろんのこと、皆さんお誘いあわせの上、大勢の皆さんに参加していただきたいと思います。お出でいただいた折には是非ひと声かけていただければ幸いです。お会いできることを楽しみにしています。今後もよろしくお願いいたします。

吉次さんと一緒に体操をする高齢者の皆さん椅子に座って体を伸ばす高齢者のみなさん