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トップページ > 総務課 > コミュニティ活動かわら版(広報ふじみ平成30年5月号より)


 町内にあるさまざまなコミュニティの活動や情報、イベントなどをご紹介します。

「鳥獣害対策の第1歩」 生態を知ろう ニホンザル    有害鳥獣対策協議会(産業課 農林保全係)☎62-9222

昨年度、富士見町で最も農作物被害を生んだのが「ニホンザル」です。頭が良く、運動神経の良いニホンザルは、被害を出す動物の中で最も対策が難しい動物です。ですが相手のことをよく知り、的確な対策を続ければ、サルの被害は必ず防げます。

食性:雑食性。特にカキ、カボチャ、モロコシなど甘く栄養価の高いものが好きです。目が良いため、食べ物の鮮度にもこだわります。

繁殖:栄養状態が良いと毎年出産。子ザルは母親と行動します。

生態:昼行性で、夜は群れで眠ります。五感は人間と同じくらい鋭く、新しいものや状況、場所を警戒しますが、慣れるとどんどん大胆に。

運動:運動神経は抜群です。木登りとジャンプが得意で、行動を制限するのがとても難しいです。

対策:

1.サルが来にくい環境を作る

サルが人里をエサ場にしないために、カキなどの放棄果樹、畑に残る廃棄野菜などは、埋めるなどサルに見つからないようにしてください。目や鼻の良いサルはすぐに見つけて寄ってきます。また、集落、農地周辺の藪の刈り払いも、サルの隠れ場所を減らす大切な作業です。

2.電気柵で侵入を防ぐ

サルはただのネット柵では簡単に登ってしまうため、電気を通してショックを与える【サル用電気ネット柵】が効果的です。高さは2m以上、飛び込み防止のため周囲の樹木や建物からは5mは離してください。断線や漏電に注意が必要ですが、電気を使うことでより高い効果が得られます。

電気柵は高価ですが、町では個人設置電気柵への補助も行っていますので、設置の際はご相談ください。

ニホンザル 電気柵(引用 農林水産省 被害防止マニュアル)

 


富士見町スポーツ少年団だより  富士見町スポーツ少年団事務局(町民センター内)☎62-2400

春の陽気に誘われ、多くの単位団が本格的に活動を開始しました。町スポーツ少年団は主に単位団ごとの活動になりますが、その中でもさまざまな交流活動を行っています。

町スポーツ少年団総合結団式

4月下旬の日曜日に町スポーツ少年団に所属する全単位団が集まり、今年の活躍を日頃からスポーツ少年団を見守ってくださる保護者及び来賓の方々に宣言しています。1年間の活動のスタートとなる大事な式典です。

結団式の様子です

姉妹町交流

姉妹町である西伊豆町のスポーツ少年団と毎年交流会を行っています。平成29年度は富士見町でサッカーと富士見サンキッズ(バレーボール)が交流を行いました。初めは緊張していた団員も試合が終わる頃には緊張も解け、みんなで仲良くスイカを頬張っていました。

サッカー参加者が握手を交わしています

県競技別交流大会

 県内の単位団が競技ごとに交流試合を行っています。平成29年度は富士見町でバレーボール競技を行い、富士見サンキッズの3チームを含む全25チーム229名が交流を行いました。普段あまり交流のない南信地区以外の単位団とも試合を行い、とてもいい機会となりました。


いのちを守る赤十字 日赤活動資金へご協力をお願いします  日本赤十字社富士見町分区 富士見町赤十字奉仕団 

みなさんは「赤十字」と聞くと、どのようなことを思い浮かべるでしょうか。

「義援金を集めている」「赤十字の病院がある」など名前は知っているけれど、どのような活動をしているのかは知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

救うことを、つづける 赤十字の活動

災害現場における災害救護活動をはじめ、平常時には救援物資の備蓄、救急法普及活動、赤十字奉仕団によるボランティア活動、国際活動や看護師養成など、「いのちを守る」ための活動をしています。

人命救助の様子です 救急法普及活動の様子です 炊き出しの様子です

赤十字活動は、みなさまからお寄せいただく寄付金によって支えられています。

今年度も各区の方々のご協力のもと、日赤活動資金の募集活動を行っています。赤十字の活動にご理解いただき、みなさまの温かいご支援、ご協力をお願いいたします。


子育てはたくさんの笑顔とたくさんの手で  子どもの場所から   NPO法人ふじみ子育てネットワーク ☎62-5505

リスク(危険性)の捉え方

先日、NPO法人ふじみ子育てネットワークが運営する事業、「子育てひろばAiAi」「野外保育森のいえ“ぽっち”」「小学校放課後のあそびば」の全スタッフを対象に、リスクマネジメント研修を実施しました。子どもたちが安全に安心して過ごすことができる場づくりについて、「リスク」を本当の意味で理解し考えるためです。研修後、各事業現場で、スタッフがモヤモヤするリスクをリストアップし、今後は、そのひとつ一つについて丁寧にリスクを評価していきます。

子どもたちが100パーセント安全に過ごせる唯一の方法は、何もない部屋でじっとしているように言うことです。でも、それでは子どもは育ちません。楽しくありません。子どもの日常生活を取り巻く環境にはリスクは必ず存在し、子どもの生きる力を育てるためには、リスクのある環境で、様々な体験を通して自分の身を守るための危険察知能力を身につけることが大切です。ここなら、これくらいなら大丈夫、これ以上はやめておこう、と自分で判断することができないと、どんなに安全を意識した環境でも、子どもは思わぬところで大怪我をしてしまいます。

子どもに関わる大人は、少しでもリスクがあるものはすべて排除するのではなく、大人が何かしらの対処をすれば軽減するもの、子どもが自分自身で意識することで回避できるもの、小さな怪我をする可能性はあるがそれ以上に子どもの生きる力を育むもの、などひとつひとつ検討し、その対処法を子どもと共有し年齢に応じた方法で注意喚起をすることで、事故や怪我を防ぐことが大切です。その積み重ねにより、子どもは、自分の手に負える程度の危険か、手に負えない危険かを判断する力を養います。よく擦り傷、切り傷をたくさん作って育った子は、大きな怪我はしない、小さな頃に小さな怪我をしないように守られすぎた子は、大きくなった時に大怪我をする、と言われるのは、そういうところから来ているのでしょう。もちろん怪我はしないほうがいいですが、必要以上にリスクを排除しすぎて、子どもの育つ力を奪うようなことにならないよう、子どもが自分で考え自分の身を守ることができるよう、丁寧にリスクマネジメントに取り組みます。

子どもが雪山で遊んでいます リスクマネジメント研修の様子です