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地震から身を守る10か条

ページID:0004205 更新日:2010年9月15日更新 印刷ページ表示

地震発生 その時どう行動するか

-地震の心得10か条-
  1. まず我身の安全を守る
    グラッときたらテーブルの下などに急いでもぐり込む。
    激しい揺れで動けない場合は手近なふとんや座布団などで頭を保護する。
  2. すばやく火の始末をする
    小さな地震でも火を消す習慣を。
    そして燃えやすいものを火の使用する場所の近くに置かないことが大切。
  3. 非常脱出口を確保する
    地震のゆれによって建物がゆがみ、出入口が開かなくなることがあるので、ドアを開けて逃げ口を確保しておく。とくに中高層住宅では注意が必要。エレベーターでの避難は避ける。
  4. 火が出たらすぐ消火する
    天井に燃え移る前なら初期消火が可能。
    日頃から消火の備えや、訓練を怠らないようにすること。
  5. あわてて戸外に飛び出さない
    瓦や窓ガラスの落下の危険があるので、あわてて外へ飛び出さない。
    心を落ちつけて、正しい判断をすること。
  6. 門や塀には近寄らない
    特にブロック塀などは倒れないよう補強しておく。
    日頃から家の周辺の危険箇所をチェックしておく。
  7. 山崩れ、崖崩れに注意する
    すみやかに、その場から安全な場所へ避難する。
    崖を背にした家屋では、なるべく崖から離れた部屋を生活の中心に。
  8. 避難は徒歩で持物は最小限にする
    災害時に車で避難するとかえって混雑し、救援活動もできなくなるので、避難は必ず徒歩で、持ち物は大切なものを最小限にする。
  9. 協力しあって応急救護をする
    いざという時のため救急知識は覚えておきたい。
    また日頃から救急箱の中味をチェックしておくことも大切。
  10. 正しい情報をつかむ
    正確な情報を得るためにラジオは必需品。非常持出品の中に携帯ラジオと乾電池を常備しておく。