ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 所属一覧 > 総務課 > 町政懇談会録【17.10.30(日曜日)午後2時~3時30分 清泉荘デイサービスセンター】

本文

町政懇談会録【17.10.30(日曜日)午後2時~3時30分 清泉荘デイサービスセンター】

ページID:0005232 更新日:2010年9月15日更新 印刷ページ表示
参加概要
職員10名理事者3名、総務課長、金井、名取 他4名
町議3名エンジェル、平出英夫、遠藤
町民13名 総計26名

質疑・意見等
Q1)自立のために協働しながらということは必要だと思う。子ども課についても同様。パノラマ問題について、当時の再建計画説明会での説明状況とだいぶ違ってきた。説明会では、旅行会社に対する手数料を払わないとの説明だったが、それではお客さんは来てくれない。
A)詳しいことが今わからないが、当時は旅行業界に詳しい人材がいなかった。多分払っていると思う。
Q2)4次総策定・住民参加でのパブリックコメントについて、年齢制限を加えずに実施してもらいたい。子どもに対して、まちづくりに対する教育が必要。町を考える気持ちを子どものうちから醸成することが必要ではないか。意見としてお願いします。子どもは都会へ出て行って、定年後に富士見へ帰って来ないと集落内が空洞化・スラム化する。来るのは、集落の外側の外部から来た人ばかりになってしまう。
Q3)子ども課の新設は良いことだと思う。子どもに町議会のことをわかってもらったほうが良い。模擬議会必要ではないか。なんでも子ども課に頼るのではなく、親が子どもに対することにもっと力を入れるべきではないか。長い休みでも集落で子どもの姿を見ない。外で遊ばせても良いのではないか。子どもの教育も必要だか、親の教育も必要ではないか。
A)おっしゃることには同感です。ただ、現役の子育て世代に対する要望事項に答えなければならない時代になっている。
模擬議会については、事前準備に相当の時間を必要とすることから実施していない。準備しないと議会が成立しない。子育てに行政がどこまで手を出していくかということは、これからも模索していきたい。
Q)模擬議会がだめなら、「未来の富士見」の絵を書いてもらったらどうか。
A)ついこの間の、県の研究授業で境小の視聴覚教育でもやった。パソコンを使って。他にもそれぞれ実施している。県のモデル地区に指定されている。
Q4)自立のための協働のまちづくり、行政改革の実施により、行政がスリム化され職員数が減って行政サービスの見直しにつながるとのことだが、具体的にはどんなサービスが対象か。
A)具体的にはこれからの検討となる。今までやってきた具体的なことは、有害鳥獣対策の電気柵設置や立沢ひまわりの会の活動など、協働という形で支援している。各区からの要望がもっとも多い建設関係について、「手間」のようなことを各区にお願いしていくようになると思う。
Q)国が5年で10%、10年で20%。富士見も同じ考えならば相当数の人員減となる。機構改革が先に必要ではないか。
A)そのとおり。機構改革が先にくると思います。事業の洗い出しを行う。
行政と住民の両方が力を出していく。行政が手を引く訳ではない。また、今まで必要以上のものをやってきたこともある。補助事業などで。少ないお金で住民の満足を得られるやり方を考慮したい。
Q5)パノラマについて、先日の議会では公費投入があり得るという説明だった。14年の再建計画説明会では「公費投入なし」という資料だった。
A)事態が変わってきた。曲げてはならないのは、「公費投入なし」ではなく「町民に急激な負担をかけない」ということ。観光業の伸びがない。誰のせいでもない。パノラマを閉鎖すれば一度に50億円必要。毎年、例えば1億円ずつ出せば避けられる。「あの時言ったから」では済まされない。「町民の負担を軽くする」を第一に考えたい。信念だけでは乗り切れない。
Q)具体的にどれぐらいの金額か。
A)具体的にはこれから検討。他の方策も尽してからになる。
Q6)パノラマ問題について。一般の企業だったら町は公費投入しない。公費投入の決定をする前に、住民投票等で町民の意思を確認してもらいたい。
A)お伺いしておきます。
3時30分終了