ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 所属一覧 > 上下水道課(公営企業) > 水道事業会計・下水道事業会計の予算書及び決算書について

本文

水道事業会計・下水道事業会計の予算書及び決算書について

ページID:0073850 更新日:2026年7月3日更新 印刷ページ表示

​水道事業会計・下水道事業会計の予算書及び決算書について

 富士見町では、皆さまの生活に欠かせない水道・下水道がどのように運営されているかをお知らせするため、各年度の予算書と決算書を公表しています。
 水道・下水道事業は、皆さまからいただく水道料金や下水道使用料などを大切な財源として、安全で安定した水道水の供給、汚水の処理、施設の維持管理、老朽化した管路や設備の更新などを行っています。

1.水道・下水道の会計ルール​​ 【公営企業会計とは】

 水道事業や下水道事業は、町の一般的な事務、例えば福祉や教育などとは異なり、公営企業会計という会計方式で運営しています。
 公営企業会計では、事業の収入をもとに必要な経費をまかなうことを基本とし、町の一般会計とは別に会計を整理しています。
 これにより、次のような状況を分かりやすく確認できるようにしています。

​・どのくらい収入があったか
・何にどのくらい費用がかかったか
・施設や管路などの資産がどのくらいあるか
・企業債、いわゆる借入金がどのくらい残っているか

​​2. お金の使い道の2つの区分

 公営企業会計では、お金の流れを大きく分けて、収益的収支と資本的収支の2つに区分しています。
 予算書では、収益的収支を第3条、資本的収支を第4条として整理しているため、実務上、収益的収支を3条予算、資本的収支を4条予算と呼ぶことがあります。​

 
区分 内容

イメージ

収益的収支 日々の事業運営に関する収入と支出 毎月の生活費
資本的収支 施設整備や借入金返済に関する収入と支出 住宅の改修やローン返済

 

 

収益的収支【日々の事業運営に関するお金】

 収益的収支は、水道水を供給したり、下水を処理したりするための、日々の事業運営に関する収入と支出です。

 
区分 主な内容
主な収入 水道料金、下水道使用料など
主な支出 施設の電気代・燃料費、薬品代、修繕費、管理委託料、企業債の利息など

 簡単にいうと、水道・下水道を毎日動かしていくためのお金です。

 

資本的収支【施設整備や借入金返済に関するお金】

 資本的収支は、古くなった水道管や下水道管の更新、施設・設備の整備、企業債の元金返済などに関する収入と支出です。

 
区分 主な内容
主な収入 国などからの補助金、企業債、負担金など
主な支出 老朽化した管路や施設の更新費用、企業債の元金返済など

 簡単にいうと、将来に向けて施設を整備・更新するためのお金です。

 

 資本的収支では、施設の更新や企業債の元金返済など多額の支出があるため、収入だけでは支出をまかなえず、不足額が生じることがあります。この不足する額は、主に次のような財源で補てんしています。

財源 内容
損益勘定留保資金 減価償却費などにより事業内部に留保された資金
減債・建設改良積立金 過去の利益などを積み立てた資金
消費税資本的収支調整額 消費税の経理処理により生じる調整額

◆資本的収支で不足額がある場合でも、直ちに赤字という意味ではありません。
公営企業会計では、日々の事業運営に関する収支と、施設整備や借入金返済に関する収支を分けて管理しています。​

 

3.予算書と決算書について

 
区分 内容
予算書 その年度、4月から翌年3月までに予定している収入と支出の計画です。
決算書 その年度に実際に行った収入と支出、資産や借入金の状況などをまとめた結果です。

◆決算書は、町議会での審査・認定を受けた後に公表します。

 

4.水道事業会計

 水道事業会計の予算書及び決算書は、次のとおりです。

 
年度 予算書 決算書
令和8年度 令和8年度 水道事業会計予算書 [PDFファイル/256KB] 年度終了後、議会認定後に公表予定
令和7年度 令和7年度 水道事業会計予算書 [PDFファイル/411KB] 公開準備中、議会認定後に公表予定

 

5.下水道事業会計

 下水道事業会計の予算書及び決算書は、次のとおりです。

 
年度 予算書 決算書
令和8年度 令和8年度 下水道事業会計予算書 [PDFファイル/229KB] 年度終了後、議会認定後に公表予定
令和7年度 令和7年度 下水道事業会計予算書 [PDFファイル/333KB] 公開準備中、議会認定後に公表予定

 

6.ご覧いただく際のポイント

​ 予算書や決算書には多くの数字が掲載されていますが、まずは次の項目に注目していただくと、水道・下水道事業の状況が分かりやすくなります。

 
項目 見るポイント
料金収入 水道料金や下水道使用料がどのくらいあるかを確認できます。人口減少や節水などにより、収入がどのように変化しているかを見るポイントです。
維持管理費 施設を安全に動かすための電気代、薬品代、修繕費、委託料などにどのくらい費用がかかっているかを確認できます。
建設改良費 老朽化した水道管・下水道管や施設・設備の更新、耐震化などにどのくらい投資しているかを確認できます。
企業債残高 施設整備などのために借り入れた資金がどのくらい残っているかを確認できます。将来の返済負担を見るポイントです。
純利益・純損失 その年度の最終的な経営結果が黒字だったか、赤字だったかを確認できます。

 

 

7.公営企業会計でよく使われる用語

 決算書には、一般会計ではあまり見慣れない用語が出てきます。主な用語は次のとおりです。

 
用語 簡単な説明
補てん財源 資本的収支で不足する額を補うための財源です。主に内部留保資金などを充てています。
減価償却費 水道管や下水道管、施設・設備などを長期間使用するため、整備費用を毎年少しずつ費用として計上するものです。ただし、実際にその年度に現金が出ていく支出ではありません。
長期前受金戻入 施設整備のために受け取った補助金や負担金などを、施設の使用期間に応じて毎年少しずつ収益として計上するものです。ただし、実際にその年度に現金が入った収入ではありません。
企業債 施設整備などに必要な資金をまかなうために借り入れる長期の借入金です。

◆公営企業会計では、実際の現金の出入りだけでなく、施設や管路などの資産の価値、将来の更新に備える資金、借入金の返済状況なども含めて経営状況を整理しています。

 

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)