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飼育動物について(犬・猫)
飼犬について
飼犬は登録と狂犬病の予防接種が必要です
生後91日以上の犬は、登録と狂犬病の予防接種が義務付けられています。
登録時に交付する「鑑札」と狂犬病予防注射時に交付する「注射済票」は首輪等に必ず付けてください。
飼犬の手続きについて
住所の移転時や、犬が死亡した場合は手続きが必要となります。
下記のような事由が発生した際には、建設課生活環境係にて手続きを行ってください。
なお、町外へ転居した場合は、新住所地の市町村で手続きを行ってください。
飼犬の諸手続きに必要な書類と手数料
手続き | 事由 | 必要書類 | 手数料 |
---|---|---|---|
新規登録 | 新たに飼犬の登録をするとき | 犬の登録申請書 [PDFファイル/68KB] |
3,000円 |
鑑札再交付 | 鑑札を紛失・破損等したとき | 犬の鑑札再交付申請書 [PDFファイル/56KB] | 1,600円 |
転入・転居・譲渡等 | 転入・転居・所有者が変わったとき | 犬の登録事項変更届 [PDFファイル/61KB] |
旧鑑札と交換の場合 無料 旧鑑札紛失の場合 |
注射済票交付 | 動物病院等で狂犬病予防注射を行ったとき | 注射済証(獣医師発行) | 550円 |
注射済票再交付 | 注射済票を紛失・破損等したとき | 犬の注射済票再交付申請書 [PDFファイル/59KB] | 340円 |
死亡 | 飼犬が亡くなったとき | 犬の死亡届 [PDFファイル/54KB] |
無料 |
犬の安全管理とマナーについて
1.犬は必ずつなぐか、囲いの中で飼いましょう
首輪がゆるくなっていたり、リードや鎖が切れてしまい犬が放れてしまうことがあります。放れた犬による咬傷事故や、犬自身が交通事故にあってしまうケースもあります。定期的に点検するようにしましょう。
2.散歩のマナーを守りましょう
犬のフンを片付けない一部の心無い飼い主のために、住民が利用する生活道路や、子ども達の通学路までもが汚されています。散歩時にはスコップやビニール袋を用意し、必ずフンは持ち帰ってください。
飼い犬は家族の一員です。他人に迷惑がかからないよう、ルールを守って飼いましょう。
猫について
猫の飼い主のみなさんへ
・猫は繁殖力が強い動物です。繁殖を望まない場合は、不妊・去勢手術を受けさせましょう。
・外出した際に、飼い主のいない猫と区別できるよう、なるべく首輪をし、飼い主の名前・住所を表示しましょう。
・猫は室内で飼育に努めましょう。外では交通事故や、病気の伝染、望まない妊娠などのリスクがあります。
・ノラ猫にエサをあげるのはやめましょう。エサやりをする以上、飼い猫とみなされます。エサをあげる場合は、飼い猫として責任をもって飼育しましょう。
なお、町への猫についての届出等はありません。
ノラ猫にエサを与えている方へ
「かわいそうだからエサをやっているだけ」そう思って自分には関係ないと思っていませんか。
むやみにエサを与えると猫が異常に増えて次のようなことがおこり、周辺住民の方に迷惑をかけています。
・ふん尿、抜け毛、えさの食べ残し、ごみ袋を破るなどによって発生する悪臭
・発情期は深夜にたくさんのの鳴き声
・近所の家の庭や花壇を荒らす、車を傷つけるなどの被害
~地域の嫌われ猫を増やさないために~
増えてしまったノラ猫の多くは、交通事故や猫同士の感染症などで命を落としています。 また、迷惑をかけるノラ猫は、地域から嫌われトラブルに巻き込まれる原因になります。
かえって不幸な猫を増やしていませんか。
不用意にエサを与えるのではなく、エサを与えるのであれば飼い主として、不妊・去勢手術をする、ふん尿の後始末をする、、エサ場の片づけをするなどの、責任を持った対応が必要です。
皆さんのご協力をお願いいたします。
※捕獲依頼のご連絡をいただきますが、猫の場合所有者が特定できないため、捕獲できませんのでご了承ください。