(仮称)第6水源膜ろ過方式浄水場 整備事業について

　第6水源膜ろ過方式浄水場整備事業は、富士見町における給水量の約4割を担う「富士見第2配水池」に、膜ろ過による浄水機能を整備する事業です。

　令和4年度より本体工事に着手し、令和7年度より供用開始を予定しています。

1　第6水源（富士見第2配水池）のあらまし

　​第6水源は、石灰岩の採掘場跡であった白谷隧道より豊富に湧き出ている湧水を1日当たり約5,000立方メートル取水し、富士見第2配水池で塩素消毒を行い給水しています。富士見第2配水池は、若宮高原別荘地内に位置しており、昭和60年度から供用開始しています。

2　本整備事業の目的

　第6水源の水質を監視する中で、湧水が国の定める水質基準の10分の1以下（0.2度）で一時的に濁る事象が発生しています。

　このことから、膜ろ過により濁りを除去し、より安心・安全でおいしい水道水を提供できるように整備いたします。

3　本整備事業の概要

4　工事スケジュール

※進みぐあいや天候等により工事期間が前後する可能性があります。