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平成30年度5月分 町政モニター通信

ページID:0033097 更新日:2018年11月10日更新 印刷ページ表示

平成30年度5月分「町政モニター通信」の状況を公表します

 

1.入笠山の駐車場について(5月15日)

入笠山の人気が高まるにつれて、沢入の駐車場が県外車(特に大型バス)で混雑する。
朝早く駐車場を利用し、8時頃に出ようとしても、土日は駐車場に入ってくる車が多すぎて
一時間ほど出られないこともある。
せっかく利用者が増えているので、駐車場を広くするなどの検討をしてほしい。
また、トイレがとても清潔で気持ちがよいのでぜひ続けてほしい。

回答

入笠山を訪れていただきありがとうございます。また、ご不便をおかけし申し訳ございません。

近年、入笠山の人気が高まり、特に5月下旬から6月中は平日、休日に関わらず多くのお客様に
お楽しみいただいています。
このことに伴い、ご要望にありますように沢入登山口駐車場が大変混み合い、残念ながら、一部で
迷惑駐車などの問題も出てきております。

混雑解消の方法としまして、例えば大型バスについては、山麓の広い駐車場にて待機することや、
ご要望のとおり駐車場を広げることなどの検討が必要な時期に来ているものと感じています。

現時点で時期や内容について明言はできませんが、皆さまに不都合なくご利用いただける駐車場
になるよう、今後も工夫をしていきます。

引き続き、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

担当:産業課 商工観光係 62-9228

 

2.文書配布回数の削減について(5月15日)

常会長をしているが、月に2回の文書配布が負担。回数の検討をしてほしい。

回答

日頃より、ご協力をいただき誠にありがとうございます。

現在、町の文書配布は月2回(原則として1日と15日)依頼しています。
各区や集落の皆さまのご協力のおかげで、町の様々な情報を、より多くの町民の方々にお伝えすることが
できていると感じています。
しかしながら、お配りいただく方の負担が大きいということも、以前より承知しております。

この負担を軽減するために、
(ア)配布回数を月2回から1回へ変更する
(イ)配布方法を見直す(区配布から郵送など)
(ウ)配布物の厳選や縮減を行う

など、これまでにも検討されてきた経過があり、ウについては現在も徹底して取り組んでいます。
アとイについては、文書配布の負担は軽減されますが、情報の鮮度が落ちてしまうことや、郵送により費用が
増大してしまうことなどデメリット面もあります。いずれも「一長一短」となり、回数を減らす判断に至りませんでした。

今後もこの件に関しましては、検討や協議を重ねながら町としての方向性を見出していきたいと考えていますが、
当面は月2回の配布を続けていきます。引き続き、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

担当:総務課 文書情報係 62-9324

 

3.お墓の管理や合葬墓地への取り組み(5月15日)

お墓の管理ができない人が多くなり、周りからは樹木葬などの自然葬を希望する声も上がっている。
お墓の問題について何か町で取り組んでいることはありますか。

回答

合葬墓地の設置につきましては当面、設置する予定はございません。今後、ご意見を参考に検討していきます。
同様の内容に関しまして、町に対するお問い合わせは、ここ数年で年に2回程度ございます。
近隣の状況は以下のとおりです。

・岡谷市 (内山霊園)共同墓地あり。500体 (岡谷市本籍、住所者)
・下諏訪町 計画あり。
・諏訪市 合葬墓地計画あり。
・茅野市 (永明寺山公園墓地)合葬墓地あり。120体 (茅野市本籍、住所者)。ただし、満室。
・原村 なし

担当:建設課 生活環境係 62-9114

 

4.横断歩道の改善について(5月15日)

駅前のしんきん富士見支店の交差点が見づらく、子どもの登下校が心配です。
30年前は横断歩道がもう少し下の方にあり利用しやすかったので、横断歩道の位置を変更するのはどうでしょうか。

回答

ご要望をいただいた箇所は、富士見町としてもPTA通学路視察等から危険箇所として承知しております。
以前にも県に要請を行っており、平成28年度には歩行者を守るガードポスト(駒止め)が設置されました。
該当の横断歩道についても県道上のものであるため、道路管理者である長野県に要望があったことを伝え、
改善の方法等について検討していただくよう要請をいたしました。

担当:建設課 都市計画係 62-9217

 

5.町政モニター会議の回数について(5月15日)

せっかくの機会なので、町政モニター会議の回数をもっと増やしてほしい。

回答

ご意見を参考に、今年度の会議の回数を3回から4回へ増やし、さらに活発な意見交換の機会を設けます。
モニターの皆さまには、都合のつく限りでご参加いただければと思います。
開催時期については、第2回目を8月下旬、第3回目を11月下旬、第4回目を3月上旬と予定しています。
詳細は後日モニターの皆さまに通知いたします。

担当:総務課 文書情報係 62-9324

 

6.町政モニター通信や町長への手紙の公表について(5月15日)

町政モニター通信や町長への手紙の内容を公表したらどうか。

回答

町の広報媒体は主に「広報ふじみ」と「ホームページ」がございます。
広報ふじみは記事の掲載量が限られていますので、ホームページでの公表を検討しています。
公表の準備が整い次第、改めてお伝えいたします。

担当:総務課 文書情報係 62-9324

 

7.町の魅力発信について(5月21日)

長野日報で、原村で鏝(こて)絵(え)散策のガイドブックを作成、配布するという記事を見た。(5月15日掲載記事)

富士見町にも文化的、歴史的、環境的にさまざまな魅力があるので、発信していってほしい。
特に、なかなか表に出ないことに着目してほしい。

(例)
民話、黒曜石、乙事の「オオカミ落とし」、観音仏、
古道(入笠から伊那に抜ける道や鉢巻道路。「自然と文化の会」で取り組んでいる)、
古戦場(神戸、瀬沢、横吹、とちの木)

回答

富士見町では、本年度から3か年をかけて、シティプロモーションを実施します。
これは、町の魅力発信やPRをすることです。
町の自然・歴史・文化などから町の魅力を町内外の方と再発掘し、町民の皆さまが誇りをもって富士見町の魅力を
PRしていくことで、富士見町のファンを増やしていきます。そして、これらの取り組みを継続することで、最終的には
町への移住に繋げることを目的としています。

最近では、観光のみならず、地域に息づく何気ない暮らしの魅力に関心を持たれる方が増えています。
このような方たちは、単なる観光でなく、体験や地域住民との触れ合い等を通して満足感を得、何度もその地域を
訪れる傾向が見られます。
人口減少の進む地方にとって、このように「地域に息づく何気ない暮らしの魅力」を発信していくシティプロモーションは、
一つの活路を見い出すものです。

富士見町でも人口減少が進む中ではありますが、この取り組みにより人の流れを生み出し、地域の活力に繋げたいと
考えています。
今回ご提案いただいた情報も参考にし、町民の皆さまにもご協力をいただきながら進めていきます。

担当:総務課 企画統計係 62-9332