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平成30年度11月分 町政モニター通信

ページID:0033388 更新日:2018年12月26日更新 印刷ページ表示

平成30年度11月分「町政モニター通信」の状況を公表します

 

1.不審者情報の発信について(11月19日)

学校では保護者に向けて不審者情報をメールで発信してくれているが、保護者しか知らないことが多い。町や地域でも有線放送等を使って不審者の情報を広く発信するのはどうか。

回答

この度は不審者情報の発信に関するご提案をいただきありがとうございます。

現在、各学校が「まちコミメールシステム」というシステムを使って学校からの様々なお知らせを行っており、そのお知らせの中に不審者情報も含まれています。このメールシステムは学校ごとに管理されているため、原則としては小中学校に通学している児童生徒の保護者の皆さまへの情報発信に限定されています。

ご提案いただきました「町や地域でも有線放送等を使って不審者の情報を広く発信する」ことについては、まだ検討段階ですが次のとおり進めていく予定です。

なお、エリアメールといわれる一斉情報伝達手段については、不審者情報や台風警戒情報が直ちに命の危険が迫っている状況の情報とは言えないとして、現在のところ行政からの情報発信が制約されています。

1.すでに運用している町の有線(告知)放送を使用するか、または新たな手法(例:民間の地域安心安全メールシステムのようなものを活用)を使用するかを検討し、不審者情報に限らず日常生活に必要な安心安全情報をできる限り多くの町民の皆さんにお知らせできるよう努めます。

2.現在の町の有線(告知)放送については、放送をうるさく感じる、自分や家族には必要がない放送が多すぎて迷惑に思うという意見もございます。そのため、同一放送の回数を制限しているほか、例えば「火災の放送は心臓に悪く、健康を害する」という意見もあり、音量を数度にわたり抑制するなど、対応に苦慮しているのが現状です。

このような状況をふまえ、不審者情報を含むお知らせについても、必要と感じる方が受信を選択して情報を取得できるメールシステムの採用を検討していきます。

担当:子ども課 62-9235