本文
吾木香(ワレモコウ)
バラ科の多年草。各地の山野に群生する。高さ0.6~2m。葉は奇数羽状複葉で5~13枚の小葉からなる。各小葉は長楕円形または長卵形で縁にあらい鋸歯があり、長さ3~5cm。夏から秋にかけて、卵形で長さ2~3cmの濃紫色の花穂をつける。花弁はなく、萼裂片が花弁状。根は漢方で地楡と呼び、止血・収斂薬に用いる。若葉は食べられる。漢名、地楡。
花期 | 8月上旬 |
---|---|
花の色 | 赤色系 |
科目 | バラ科 |
本文
バラ科の多年草。各地の山野に群生する。高さ0.6~2m。葉は奇数羽状複葉で5~13枚の小葉からなる。各小葉は長楕円形または長卵形で縁にあらい鋸歯があり、長さ3~5cm。夏から秋にかけて、卵形で長さ2~3cmの濃紫色の花穂をつける。花弁はなく、萼裂片が花弁状。根は漢方で地楡と呼び、止血・収斂薬に用いる。若葉は食べられる。漢名、地楡。
花期 | 8月上旬 |
---|---|
花の色 | 赤色系 |
科目 | バラ科 |