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熱中症の予防について
熱中症予防について
熱中症予防行動のポイント
1.暑さを避けましょう
室内の温度・湿度をこまめに確認し、適切に管理しましょう。
外出時は天気予報や「暑さ指数(Wbgt)」を参考に、暑い日や時間帯を避け、無理のない
範囲で活動しましょう(Wbgt は環境省ウェブサイトで提供:https://www.wbgt.env.go.jp/<外部リンク>)。
涼しい服装を心掛け、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し水分を補給してください(急に暑く
なった日や、久しぶりに暑い環境で身体を動かす際には特に注意が必要です。)。
2. こまめに水分補給をしましょう
のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。(一般的に、食事以外に1日当たり1.2L
の水分の摂取が目安とされています。)
激しい運動、作業を行ったとき、多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。
3. 暑さに備えた体作りをしましょう
暑くなり始めの時期から適度に運動(「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で、
毎日30 分程度)を心掛け、身体が暑さに慣れるようにしましょう。(暑熱順化)
(※ただし、その際は水分補給を忘れずに、無理のない範囲で実施してください。)