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総人口 15,493人(-8)男 7,591人(-2) 女 7,902人(-6) 世帯数 5,312世帯(+1)
町では、平成8年に「富士見町行政改革大綱」を策定、平成10年に見直しを行い、積極的に行政改革に取り組んできました。その結果、計画事項の大部分が既に実施され、この成果の上に現在の町政があります。
しかし、地方分権や少子高齢化の進展など、町をとりまく環境は予想を上回るスピードで変化しており、新たな視点から町の行政を再構築することが必要となってきました。
こうした変化に対応するため、町民の代表10名の皆様により構成された「行政改革推進委員会」のご審議をいただきながら、新たに「第3次富士見町行政改革大綱」を策定いたしました。
今回はその概要をお知らせします。
町では、真に町民の皆様のためになる改革を推進し、住みよいまちづくりに取り組んでいきたいと考えております。皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
お問い合せ先/ 企画財政課企画係Tel62‐9332(有)9332
市町村合併問題について調査・研究し、その成果を町民に情報提供するために設置された「富士見町諏訪地方合併調査研究委員会」が1月15日に開催されました。
委員会は、町内各団体の代表者や町議会議員、町の職員等67名で構成され、この日は54名の委員が出席しました。
会議では、これまでの合併問題への取り組みの経過や、諏訪地域6市町村任意合併協議会、12月議会で成立した「富士見町の合併についての意思を問う住民投票条例」などについて報告し、審議を行いました。
委員からは、「富士見町の姿、住民の抱えている課題などを議論し、それを踏まえて新市の建設計画に反映していくことが必要ではないか」「合併しない宣言をしている市町村はどこか」「住民が判断するためには町独自の資料を提供していくことが必要ではないか」「懇談会では住民の意識を把握することが必要ではないか」「この委員会で懇談会の結果に基づいて議論し、さらに深めて住民に情報提供できるような方向にもっていってもらいたい」等の質問や意見が出され、次回の会合では1月21日から2月17日まで行われる住民懇談会の結果に基づいて、さらに議論していくこととなりました。
第4回諏訪地域6市町村任意合併協議会が1月28日、下諏訪総合文化センターで開かれました。
今後のスケジュールについて、住民サービスや住民負担など住民生活に密接に関連する項目は今年8月まで、その他の項目は9月以降に協議を行うことが決定されました。
この日の協議項目となったうち、合併した場合の新市の事務所の位置については、住民の利便性等を考慮しながら検討することを確認して、継続審議とされました。議会議員の定数・任期の取扱いについては、議会の意向を確認するため各市町村議会に検討の申し入れを行うこととされました。
その他、この日の協議で決定された主な事項については、別表をご覧ください。
第2回新市建設計画案策定小委員会が15年1月20日、諏訪市役所で開かれました。
会議では、新市建設計画案に反映させるための住民アンケートについて、諏訪圏域に居住する18歳以上の住民6千人を対象に実施することが決定されました。アンケートの内容は、合併した場合を想定した地域の将来イメージや重点的に取り組むべき施策、諏訪地域が1つになっても現在住んでいる市町村に残しておきたいものなど12項目で、2月から3月にかけて調査し、3月下旬をメドに集計を行うこととされました。
このほど、(財)自治総合センターの一般コミュニティ助成事業を受け、原の茶屋公民館に、ストーブ、会議用机、冷蔵庫などの備品が整備されました。さっそく初区総会から活用され、今後は、区民のコミュニティ活動や生涯学習などに幅広く活用されます。
このコミュニティ助成事業は、(財)自治総合センターが、宝くじの普及広報事業費として受け入れる宝くじ受託事業収入を財源とし、助成事業実施要綱に基づいてコミュニティ活動に助成を行うことにより、コミュニティの健全な発展を図るとともに宝くじの普及広報事業を行うものです。
助成事業・対象事業者・助成金などの詳しいことは企画財政課企画係までお問い合わせください。
お問い合わせ先/企画財政課企画係 Tel62‐9332 (有)9332
2月3日、役場会議室で第2回町政モニター会議を開催しました。モニターから、多くの提案、提言が出されました。
2月7日~12日北海道帯広市で開催の「第23回全国中学校スケート大会」に出場する中学生7人が2月5日役場を訪れ、町長に出発の挨拶をしました。
2月9日、西伊豆町の小学生が、町内小学生とスキー交流を行いました。昨年、西伊豆町で交流した友達との再会で、会話もはずみました。
2月9日、諏訪6市町村をろうそくの炎で飾る「アイスキャンドル」のイベントが行われ、富士見町でもコミュニティ・プラザ
前の広場で幻想的なあかりを灯しました。
2月15日、コミュニティ・プラザで「元気な高齢者、笑顔の高齢者づくり活動」の講演会を開催しました。講師は逸見晴恵さんで、ご主人の故逸見政孝さんの闘病看護での経験をお話しされました。
2月16日、コミュニティ・プラザで冬のフリーマーケットを開催し、約70人の出店に多くの町民が集まりました。