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【基本計画ができるまで】

ページID:0070647 更新日:2025年5月15日更新 印刷ページ表示

井戸尻考古館は令和6年4月30日に建館50周年を迎えました。町では、老朽化し、貴重な文化遺産を保存・公開する施設としての役割を果たせなくなりつつある井戸尻考古館の将来を検討するため、令和元年(2019)8月から外部有識者(富士見町内)7名による「明日の井戸尻検討委員会」を、また令和2年(2020)6月からは庁内の関係各課メンバーによる「井戸尻考古館構想庁内プロジェクト」を発足させ、考古館をどうするのか、議論・検討を重ねてきました。
○明日の井戸尻検討委員会 構成(7名)
・町文化財専門審議会 会長
・考古館並びに歴史民俗資料館運営審議会 会長
・井戸尻考古館 元館長
・町博物館審議委員
・町議会社会文教委員会 委員長
・地元 池袋区 区長
・井戸尻応援団 事務局


「明日の井戸尻検討委員会」では令和3年(2021)6月まで、6回の会議を開き、町に対して次のような意見が示されました。


(1) 井戸尻考古館は収蔵庫、歴史民俗資料館と一体の施設として新築する。
高原のミュージアムをはじめ、他施設も複合することも考える。
(2) 場所は館西側付近が理想。
南中学校跡地は買い上げと造成の必要がなく候補となりうるが、課題あり。
(3) これからの時代に即した体感型博物館機能、十分な収蔵庫とともに、
“遺跡の保存”“景観を守る”ことを柱にした新館構想を。