ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 友好都市・姉妹町

本文

友好都市・姉妹町

ページID:0071646 更新日:2025年9月12日更新 印刷ページ表示

友好都市・姉妹町交流

 富士見町では、町の未来をより豊かで持続可能なものとするために、東京都多摩市及び神奈川県川崎市と「友好都市」として、静岡県西伊豆町とは「姉妹町」としての関係を築いてきました。
 これらの交流は、単に自治体同士のつながりにとどまらず、町民一人ひとりが文化や歴史に触れ、互いを理解し合う貴重な機会となっています。

 子どもたちの教育交流やスポーツを通じた親善試合、伝統文化の発表や地域の特産品紹介など、分野を越えた多彩な取り組みが続けられており、町民にとっても身近に感じられる活動となっています。
 また、こうした交流は、観光や産業の振興にもつながり、富士見町の魅力を全国・世界に発信する大切な役割を担っています。

 今後も友好都市や姉妹町との絆を大切にしながら、地域に根差した交流を広げ、町民の皆さんとともに新たな可能性を築いていきます。

友好都市・姉妹町

東京都多摩市

 富士見町内に、多摩市立八ヶ岳少年自然の家が開設されたことなどをきっかけに、昭和61年(1986年)11月1日、多摩市と富士見町は友好都市提携を結びました。

 友好都市提携後は、各文化団体の交流をはじめ、子どもたちのサッカー交流、富士見町のOKKOH祭りへの参加、そして多摩センターのハロウィンパレードへの参加やクリスマス点灯式への富士見町の樅(もみ)の木の提供(現在は樅の木の提供は行っておりません)‥など、多くの世代で交流が行われています。

神奈川県川崎市

 昭和52年(1977年)、川崎市が八ヶ岳少年自然の家を富士見町に建設したことをきっかけにして、両自治体の民間交流がスタートし、その後、約20年にわたる交流の蓄積を経て、平成5年(1993年)4月22日に富士見町と川崎市は正式に友好都市協定を締結しました。

 主な交流としては、川崎市にて開催されている「かわさき市民まつり」内での農作物の販売や、川崎市の中学生を対象とした「ふれあいサマーキャンプ」があり、特に「ふれあいサマーキャンプ」においては多くの小・中学生が富士見町に来訪しています。

 令和5年には友好協定締結30周年式典として、第40回富士見OKKOH祭り​に川崎市長にご参加いただくとともに、OKKOH祭り内で川崎市市民文化大使のパンチ佐藤氏によるトークショーや大谷康子氏によるバイオリン演奏等が行われました。

静岡県西伊豆町

 昭和50年(1975年)、富士見町が町制施行20周年を迎えるにあたり、町制を施行し同規模であること、海に面して温暖であること、時間的距離に無理がなく手軽に行けること等を条件とし、姉妹町の候補地を探していたところ、富士見町農協と西伊豆農協が姉妹農協の話を進めていたこともあり、姉妹町締結の話がまとまりました。

 平成17年(2005年)には、西伊豆町と賀茂村の合併により現在の西伊豆町となったタイミングで、改めて姉妹町締結を行いました。

 令和7年は、旧西伊豆町との姉妹町締結から50周年、現在の西伊豆町との姉妹町締結から20周年にあたり、町民友好のバスや文化団体交流等が開催されるとともに、周年事業として、西伊豆町の「火祭り」にて物産交流を実施いたしました。


友好事業