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博物館高原のミュージアムへようこそ
高原のミュージアムは、1994年11月に開館した博物館・公民館・図書館の複合施設、
富士見町コミュニティ・プラザの中にある博物館です。
当館では、映像で富士見高原の四季の自然をつづりながら文学を紹介するコーナー
などを設けて、ビジュアル的にもわかりやすい文学の展示に努めています。
富士見高原には、明治期より多くの文人たちが来遊し、この高原を題材とした小説
詩歌・俳句などが数多く生まれました。
アララギ派をはじめ、富士見高原を舞台に数多くの作品を残したゆかりの詩人や文人
である尾崎喜八、田山花袋、宇野浩二、田宮虎彦、唐木順三、井伏鱒二。
また、「夢二式美人画」と評され一世を風靡した竹久夢二。
館内ではこれらの文人や詩人、画家らをコーナーに分け、多くの資料や映像で
分かりやすく紹介しています。