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【古木しだれ桜コース】
【フリーツアー】古木しだれ桜コース
JR信濃境駅周辺の桜めぐり
標高1000m、縄文の里の高原で古木しだれ桜が饗宴するコースです。
残雪の南アルプスを背景にしだれ桜が見事に咲き誇り晴天の空が広がれば、そこは絶好のビュースポットに。
首都圏からもカメラマンが訪れる程フォトポイントも多く、繊細優美な花々をしっかりと目に焼き付けたいコースです。
桜の見頃は4月中旬です。
所要時間 | 約 4 時間 |
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距離 | 約 8 km |
料金 | ガイド1名8000円 |
駐車場 | JR信濃境駅およびその周辺 |
最寄駅 | JR信濃境駅 |
(1) 池生神社
2本の鳥居が独特な雰囲気を醸し出す史跡池生神社。鎮座は平安時代と言われ宝物「長巻直し」を収蔵している。
夏には緑に囲まれ、秋にはそばの花が満開になります。
(2) 田端しだれ桜
胸高周囲315cm、樹高6m。
根元から二股に分かれている大木が特徴的なしだれ桜。
正面に甲斐駒ケ岳、左手に富士山、後ろに八ヶ岳が絶景を織りなす。
梅や桃との競演も見ることができる場所です。
(3) 葛窪しだれ桜
胸高周囲343cm、樹高7m。
残雪の南アルプスを見渡せる高台に聳えるしだれ桜。
田園風景の中、視界を遮るものがない場所に佇んでいる美しい桜だが、江戸時代には交通の要所となっていた場所だという。
(4) 高森観音堂しだれ桜
胸高周囲357cm、樹高10m、樹齢推定250年。
のどかな里山の集落に佇む存在感のあるしだれ桜です。
地面に着きそうなほど細い枝を垂らして花を咲かす様が見事で、萱ぶき屋根の観音堂や観音様ともマッチ。
(5) 高森下平しだれ桜
胸高周囲328cm、樹高13m。
一際華やかでピンクが映えるしだれ桜。
樹齢が比較的若いこの桜には、枝に活力が漲り、糸のような枝が美しく花を咲かせています。
寄り道スポット
井戸尻考古館
井戸尻遺跡から出土した土器や石器などの展示の他、土器や土偶などの文様解読で明らかになった当時の宗教観や世界観、神話などを紹介しています。
富士見町境7053 Tel 0266-64-2044 開館時間 / AM9時00分~Pm17時00分 入館料 / 300円
定休日 / 月曜日(祝日場合開館) 12月29日~1月3日休
田端鼎談桜
残雪の甲斐駒ケ岳、鳳凰三山を背景に咲く田端・森新田の桜。
富士見高原の桜ではもっとも開花が遅い桜として知られ、水田が鏡のように『鼎談桜(ていだんさくら)』を映し出しています。
【参加申し込み先】
◆富士見町観光協会
◆〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見4654-224
◆Tel : 0266-62-5757 Fax : 0266-62-7747
◆申込受付時間 9時00分 ~ 15時30分
◆E-mail : fujimian@po13.lcv.ne.jp