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現在、富士見町高原のミュージアムでは「みやこしあきこ 絵本原画展」を開催しています。
みやこしあきこさんは、『日本絵本賞大賞』や、2024年には「ニューヨーク・タイムズ紙/ニューヨーク公共図書館 最優秀絵本賞」を受賞されるなど、国内外で高く評価されている絵本作家です。 また、当町では出産祝いや入学祝いのメッセージカードに、みやこしあきこさんの作品が使用されています。
本展では、みやこしさんの絵本を彩る原画やスケッチを間近でご覧いただけます。やわらかな木炭の線、鉛筆の繊細な陰影、鮮やかな色が幾重にも重なるリトグラフ、そして時にはデジタルで描かれる独特の世界。一枚の絵から広がる物語の世界を、どうぞゆっくりとお楽しみください。
なにげない日常の中にひそむ、かけがえのない瞬間を丁寧にすくい取り、描き出されたみやこしさんの世界を、この機会にぜひご堪能ください。
日時:8月9日(土曜日)11時00分~
会場:富士見町高原のミュージアム
内容:ふじみ子どもの本の会の皆さんによる絵本の読み聞かせ。
原画の前でおはなしの世界を楽しもう!
申込不要、参加費無料(入館料は必要です)
※「おはなしかいスタンプカード」をお持ちください。
「絵本作家って、どんなおしごと?ひらのりょうさんと語る創作のこと」
日時:8月30日(土曜日)11時00分~12時00分
会場:富士見町高原のミュージアム
内容:絵本はどうやって生まれるのでしょう?冨士見在住のアニメーション作家・ひろのりょうさんを
お迎えし、絵本作家・みやこしあきこさんの作品づくりの舞台裏や、絵本作家になるまでの道のりに
ついてのお話を聞くことができます。
申込不要、参加費無料(入館料は必要です)