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第1位
小説8050 林 真理子著 新潮社
完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には秘密がある。彼の長男・翔太は7年間も自宅に引きこもっていた。娘が相手家族に結婚を反対されたことから正樹は息子と向き合う決意をするが…。『週刊新潮』連載を加筆・改稿。
第2位
八ケ岳刻の箱庭 星野 吉晴 写真・文 信濃毎日新聞社
岩と氷の山稜、中腹の森林と点在する池と渓。そして山麓と広大な高原。これらは長い長い時間をかけて互いに結び合いながら、高度な自然景観、いわゆる「箱庭」を形づくってきた。
日本のなかでも類を見ない箱庭的風景の集積地である八ヶ岳。この山域を知り尽くした著者が八ヶ岳と改めて向き合った写真集。
第3位
魂手形 宮部 みゆき著 KADOKAWA
嘘も真実も善きも悪しきも、すべてが詰まった江戸怪談の新骨頂!
第4位
白鳥とコウモリ 東野 圭吾著 幻冬舎
幸せな日々は、もう手放さなければならない。
遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の"告白"、その絶望――そして希望。
第5位
そして、バトンは渡された 瀬尾 まいこ著 文藝春秋
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は父と暮らす。
大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。
第6位
きたきた捕物帖 宮部 みゆき著 PHP研究所
江戸は深川、親分の跡を継いで岡っ引きたらんとする北一が、相棒・喜多次やおかみさんの力を借りて成長し、事件を解決していく謎解き×怪異×人情の捕物帖シリーズ、第1弾。
第7位
心淋し川 西條 奈加著 集英社
【第164回直木賞受賞作】江戸の片隅、小さなどぶ川沿いに立ち並ぶ古い長屋。住民たちは人生という川のどん詰まりでもがいていた-。懸命に生を紡ぐ人々の切なる願いが胸にしみる連作時代小説。『小説すばる』掲載に加筆・修正して単行本化。
第8位
残照の頂 湊 かなえ著 幻冬舎
「通過したつらい日々は、つらかったと認めればいい。たいへんだったと口に出せばいい。そこを乗り越えた自分を素直にねぎらえばいい。そこから、次の目的地を探せばいい。」
第9位
同志少女よ、敵を撃て 逢坂 冬馬著
2022年本屋大賞受賞!
第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞(史上初、選考委員全員が5点満点
第10位
流浪の月 凪良ゆう著 東京創元社
2020年本屋大賞受賞!
あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
第1位
きたきた捕物帖 宮部 みゆき著 PHP研究所
江戸は深川、親分の跡を継いで岡っ引きたらんとする北一が、相棒・喜多次やおかみさんの力を借りて成長し、事件を解決していく謎解き×怪異×人情の捕物帖シリーズ、第1弾。
第2位
魂手形 宮部 みゆき著 KADOKAWA
嘘も真実も善きも悪しきも、すべてが詰まった江戸怪談の新骨頂!
第3位
小説8050 林 真理子著 新潮社
完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には秘密がある。彼の長男・翔太は7年間も自宅に引きこもっていた。娘が相手家族に結婚を反対されたことから正樹は息子と向き合う決意をするが…。『週刊新潮』連載を加筆・改稿。
第4位
心淋し川 西條 奈加著 集英社
【第164回直木賞受賞作】江戸の片隅、小さなどぶ川沿いに立ち並ぶ古い長屋。住民たちは人生という川のどん詰まりでもがいていた-。懸命に生を紡ぐ人々の切なる願いが胸にしみる連作時代小説。『小説すばる』掲載に加筆・修正して単行本化。
第5位
臨床の砦 夏川 草介著 小学館
この戦、負けますね-。「神様のカルテ」著者によるドキュメント小説。命がけでコロナに立ち向かった小さな病院の知られざる物語を描き出す。『STORY BOX』掲載に書き下ろしを追加し単行本化。
第6位
とわの庭 小川 糸著 新潮社
帰って来ない母を<とわ>は一人で待ち続ける。<とわ>に力を与えてくれたのは、ピアノの音、手製の雑巾、犬のジョイ…。草木や花々、鳥の声。生命の力に支えられ、光に守られて生き抜く少女を描いた書下ろし長篇小説。
第7位
クスノキの番人 東野 圭吾著 実業之日本社
その木に祈れば、願いが叶うと言われているクスノキ。
その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。
第8位
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 東野 圭吾著 光文社
ほとんどの人が訪れたことのない平凡で小さな町。寂れた観光地。ようやく射した希望の光をコロナが奪い、さらに殺人事件が発生。颯爽とあらわれた黒い魔術師が知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む。
第9位
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレディみかこ著 新潮社
第10位
52ヘルツのクジラたち 町田 そのこ著 中央公論社
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。
孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。
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