本文
第1位
クスノキの番人 東野圭吾‖著 実業之日本社
恩人の命令は、思いがけないものだった。
不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。
そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。
第2位
希望の糸 東野/圭吾‖著 講談社
東野圭吾の「家族」の物語。 「あたしは誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」
第3位
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 東野 圭吾著 光文社
ほとんどの人が訪れたことのない平凡で小さな町。寂れた観光地。ようやく射した希望の光をコロナが奪い、さらに殺人事件が発生。颯爽とあらわれた黒い魔術師が知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む。
第4位
同志少女よ、敵を撃て 逢坂 冬馬著
2022年本屋大賞受賞!
第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞(史上初、選考委員全員が5点満点
第5位
きたきた捕物帖 宮部 みゆき著 PHP研究所
江戸は深川、親分の跡を継いで岡っ引きたらんとする北一が、相棒・喜多次やおかみさんの力を借りて成長し、事件を解決していく謎解き×怪異×人情の捕物帖シリーズ、第1弾。
第6位
魂手形 宮部 みゆき著 KADOKAWA
嘘も真実も善きも悪しきも、すべてが詰まった江戸怪談の新骨頂!
第7位
透明な螺旋 野/圭吾‖著 文藝春秋
シリーズ第十弾。最新長編。今、明かされる「ガリレオの真実」。
第8位
52ヘルツのクジラたち 町田 そのこ著 中央公論社
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。
孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。
第9位
白鳥とコウモリ 東野 圭吾著 幻冬舎
幸せな日々は、もう手放さなければならない。
遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の"告白"、その絶望――そして希望。
第10位
小説8050 林 真理子著 新潮社
完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には秘密がある。彼の長男・翔太は7年間も自宅に引きこもっていた。娘が相手家族に結婚を反対されたことから正樹は息子と向き合う決意をするが…。『週刊新潮』連載を加筆・改稿。