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茅野市、富士見町、原村、諏訪南行政事務組合、サントリーグループ(東京都港区)は、2025年1月21日に、ペットボトルの水平リサイクルに関する協定を締結しました。
2025年1月21日 茅野市役所で行われた協定締結式の様子
(左から)原村長 牛山貴広、茅野市長 今井敦、サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部 副本部長 関学、富士見町長 名取重治、諏訪南行政事務組合 組合長代理 副組合長 柿澤圭一
■協定締結の目的
この協定は、サントリーグループと協力して茅野市、富士見町、原村において排出された使用済みペットボトルを「ボトルtoボトルリサイクル」によって安定的にペットボトルとしてリサイクルすることにより、持続可能な循環型社会の実現に資することを目的としています。
■主な連携内容
(1) ペットボトルの水平リサイクルを実施及び維持継続するために必要な活動
(2) ペットボトルの水平リサイクルに係る住民等への普及啓発に関する活動
(3) その他、ペットボトルの水平リサイクルの推進を目的とした活動
■締結期間
2025年4月1日~ 2026年3月31日 ※1年ごとに更新
■ペットボトルの水平リサイクルの流れ
(1) 茅野市、富士見町、原村において排出された使用済みペットボトルは、諏訪南行政事務組合において中間処理され、サントリーグループが指定するリサイクル業者に引き渡されます。
(2) リサイクル業者に引き渡された使用済みペットボトルは、粉砕・洗浄されフレークという原料に戻されます。
(3) その原料は、ペレット・プリフォームという製造過程を経て、「サントリー製飲料のペットボトル」として新たに再生します。
※詳しくはサントリーHPをご覧ください。
Recycle:「ボトルtoボトル」水平リサイクルの推進<外部リンク>