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以前より、本町は民間企業と連携して先駆的な英語教育を展開していると聞き、一町民として誇らしく、興味を持って動向を追っておりましたが、最近の状況が町ホームページ等に見当たりません。現在はどのような活動が行われ、どのような成果が出ているのでしょうか。また、民間企業に委託した際の契約情報が見当たらず、予算執行と契約の透明性についても気掛かりです。
最後に、学習指導要領に基づく学校教育と本町の独自プログラムがどのように融合しているのか、教えていただけないでしょうか。
1. 情報の不透明性について
富士見町学力推進委員会英語部会により、検定教科書(光村図書)に沿って、学習指導要領及び学習指導要領解説に照らしながら作成した指導計画により、年間通して適切な学習活動を位置付けています。
今年度の取り組みの成果として、児童が学習活動の中で自発的に英語を用いてコミュニケーションをとる姿が、多くの場面で見受けられるようになりました。
具体的には、タブレット端末を活用して必要なフレーズを自ら調べたり、グループ活動を通じて製作の手順を英語で相談し合ったりするなど、英語を「学習の対象」としてだけでなく、目的を達成するための「道具」として主体的に活用する力が育まれました。
なお、日本語やボディランゲージを含むコミュニケーションとしての英語と適切な英語とをどのように関連を図るかが課題であり、コミュニケーションは自分から伝えたいという気持ちが大事であるために、コミュニケーションを優先しながらも、外国語指導助手等が支援に入りながら、適切な英語で伝え直したりするように働きかけていきます。
教育活動についての報告は、「広報ふじみ」の中の教育委員会だよりに、「ほっと!ホット!」として掲載してある中に、英語についても掲載しています。最近では、令和7年11月号にインターナショナルデイの記事がございます。
2. 予算執行と契約の透明性について
お問い合わせの内容から、(株)エー・トゥー・ゼットとの契約に関わるものと推察いたします。
(株)エー・トゥー・ゼットとは、「労働者派遣契約」を締結しており、外国語指導助手、外国語活動・英語授業に関わる業務内容をお願いしております。
これまでの町内での実績(派遣人材の資質・マッチング、サポート体制)、他市町村での実績、学習指導要領等について研修後に派遣するなど信頼できる実績を判断し、継続性も必要な業務内容であることから、地方自治法施行令第百六十七条の二により、随意契約にて締結しております。
令和7年度 契約金額 19,450,200円 毎月払1,620,850円
3. 学習指導要領に基づく学校教育と、SEEDがどのように融合し、子どもたちの力になっているのか
SEEDは開発当時の学習指導要領をもとに小学校教員と(株)エー・トゥー・ゼットの担当者が共同して学習指導要領に基づき開発したものであり、学習指導要領の改正にも対応し、整合を図っています。
現在、派遣を受けている人材は、学習指導要領についての研修も受けております。担任等と外国語学習について事前に打ち合わせを行い、ティームティーチングでより効果的な学習となるよう計画しています。学習の指導に入ることで子どもたちの力になっている様子は前述のとおりです。
(お問い合わせ)
子ども課 総務学校教育係 TEL62-9235