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「週末登山バスの運行」について

ページID:0074066 更新日:2026年7月28日更新 印刷ページ表示

要旨

八ヶ岳連峰のメイン登山口である美濃戸口へ、週末限定で富士見駅発の登山バスを運行することをご提案します。公費負担なく駅利用客の増加やアクセス向上が図れるため、早期の実施が望まれます。
現在、美濃戸口への公共交通は茅野駅発の路線バス(約15km・約40分)が100%を占めていますが、実は富士見駅の方が約10kmと最寄りです。富士見駅ルートは信号や右左折が少なく、直行約16分と所要時間を半減できます。さらに、駅が小規模なため特急列車からバスへの乗り換え時間も短縮できます。
茅野駅発よりも早く現地へ到着でき、登山客の移動負担を大幅に軽減できる本ルートは、間違いなく需要があるのではないでしょうか

●具体的な運行案として以下を考察しました

基本的に、臨時特急(あずさ71号8:47富士見駅着)がある週末に運行することを目指します。
2025年は4月と7月~11月は、71号が毎週末運行されていたことを参考に以下の戦略を考えてみました。

<第一段階>
7月・8月に富士見駅発を土曜は2便、日曜祝日は1便。
美濃戸口発は土日祝ともに1便を想定。

(土曜日、71号運行日)
(1)便
富士見駅9:00発→富士見高原9:13→立場大橋9:19→舟山十字路入口9:22→美濃戸口9:26着
(2)便
富士見駅9:55発→舟山十字路入口10:07→美濃戸口10:11着
(3)便
美濃戸口17:00発→舟山十字路入口17:04→立場大橋→17:07→富士見高原17:13→富士見駅17:26着

(日曜日、祝日)※(1)便なし
※当初は、最低乗車率を保証することも一案だと思います

<第二段階>
あずさ71号が運行する週末祝日(4月、GW、7~11月)は基本運行することを目指します。
あずさ71号運行日は(1)~(3)便、非運行日は(2)・(3)便とします。

<第三段階>
既に富士見駅利用が増えていることを前提に、あずさ1号の富士見駅停車をJRに要望。
停車するようになった場合は、その時刻に合わせ1.5便を設定し、停車がかなわない場合は、小淵沢乗り換えを前提に各駅停車の到着時刻にあわせ9:20発を1.5便(富士見高原経由)として設定します。
あずさ71号が運行しない週末も運行することにより通年運行を目指します(1.5便、(2)便、(3)便の運行)。
八ケ岳は冬季登山のメッカ(中心地)であり、冬季網笠山は富士見高原登山口がメインとなるため、一定の需要は見込めます。
同時に美濃戸口からの15時発や16時発の便設定も検討し、登山者の更なる利便性向上に努めます。


是非お取組み頂きたい施策と考えますが、以下2点についてご回答頂きたく存じます。
(1) 町として取り組まれるか否か
(2) 取り組まれる場合は、取り急ぎバス運行会社(複数社)にヒアリングを行って頂き、今夏実施の可能性及び来年実施の可能性、その他懸念点などの結果をご教示ください

回答

このたびは、富士見駅を起点とした美濃戸口方面へのバス路線に関する、大変詳細かつ建設的なご提案をいただき、誠にありがとうございます。現地の地理的条件や所要時間、既存路線のダイヤ、段階的な運行戦略から将来的な波及効果に至るまで、多角的に検討を重ねられたご提案であり、富士見町の観光振興に対する新たな視点として、受け止めております。

ご提案の核心である「美濃戸口へは富士見駅が最も近い」という地理的な特徴は、当町にとって一つの強みとなり得る可能性があると認識しております。一方で、この優位性が実際の利用客の増加や地域への波及効果に確実に結びつくかどうかについては、現時点では十分な見通しが立っているとは言えない状況です。また、観光振興には、需要の見極め、季節や天候による変動、関係事業者・市町村との調整、受け入れ環境の整備など、複合的に解決すべき課題が伴います。本提案につきましても、こうした観点から、施策としての妥当性を判断していく必要があると考えております。

つきましては、まずは路線運行の実現可能性や課題の所在を把握するため、アルピコ交通様に相談を行い、検討してまいります。あわせて、特急あずさの停車状況やバスとの接続、既存の交通網、事業者との連携も含め、公共交通全体への影響という観点から、慎重に検討を進めてまいります。

 

(お問い合わせ)
産業課 商工観光係 TEL62-9342